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辞めたい

新人症例発表会のレポートの書き方と質疑応答のコツ【作業療法士 辛い】

作業療法士1年目
作業療法士1年目

辛かった実習を乗り越え国家試験に合格し、いざ病院に就職できました。もうデイリーノートで眠れないことはない!!ってあれ?研修のカリキュラムに7月新人症例検討会ってある。なんだこれ?

筆者
筆者
担当患者一人についてレジュメにまとめて10分で発表するんだよ!実習みたいなもんだよね!!

えええええええええエーーーーーーーーー!!!!また症例報告しなきゃなんないの????!!!!嘘でしょ!!!

 

新人の最初の関門、症例発表会。病院に就職すると誰もが通る道です。

筆者
筆者
訪問リハビリの時は症例発表ってなかったな。病院だけなのかな??

私の場合、身障なのに精神病を併発した廃用症候群のおばあちゃんについて発表し、先輩からボロクソに叩かれまくりました。

筆者
筆者
精神科のような発表になってしまって浮いてたな

あなたはきっと新人症例発表会が嫌だと思って読んでくださってるでしょうから、先輩作業療法士(以下OT)としてアドバイスをします。

「ここを乗り切ったらグンと楽になれますよ。」

この記事を読んで笑っていただき、症例発表会を乗り切ってくださいね。

リハビリ拒否頻回!評価不十分で発表は散々な結果に

冒頭でお伝えした通り、私は発表する症例は精神疾患を併発した廃用症候群の入院患者さんでして、訓練を拒否をする事が多く、介入できた時間は全部で60分もなかったので、評価もほとんど行えませんでした

作業療法士1年目
作業療法士1年目
なんでそんな人をケースにしたの?
筆者
筆者
寝たきりの方よりも難しい症例の方が良いかなと思ってケースにさせてもらいました。拒否されて血圧を測るだけで終わる日がほどんどでした…

他の方に変えるには時間が足りなかった為、60分も介入できなかった患者様で新人症例発表会に臨むことになりました

作業療法士1年目
作業療法士1年目
60分未満じゃ、発表内容も薄かったんでしょ?
筆者
筆者
こじつけも甚だしいのですが、検温とリハビリ拒否の相関性についてまとめました。熱が低いと拒否は少なく、微熱時は拒否傾向だったという内容で発表しました。評価不十分だった点から先輩スタッフからの質問に答えられないものが多くて、泣きながら発表しました。

※患者様自身が悪いわけではなく、評価不十分で発表した自分自身が未熟だったので、新人である私に症例発表会の担当を引き受けてくださった患者様・ご家族様には感謝の念しかありません。

でもこんな私でも新人症例発表会を乗り切り、仕事を続けることができました。評価が不十分でもレポートは書けます


レポートを書くときのコツは文献の引用

作業療法士1年目
作業療法士1年目
レポートってどうまとめたら良いかわかんないから、苦手なんだよね

誰だってレポートを書くのは苦手だと思いますが、ある秘訣を使えば書けます。

60分未満の訓練時間しかしてない私でも症例発表会用のレポート作成できたのも、この秘訣を使ったからなんです。

それは言われると単純なことですが、「文献から引用し、検証すること」です。

文献から引用するだけで信頼性が高まる

文献を引用し、エビデンスを示すだけでレポートの質が高まります。さらに介入回数の少なさを文字数でカバーすることも可能です。

熱による強い拒否をパニック症候群とし、その方の行動がパニック症候群の定義やDSM-IIの分類に当てはまるかを検証していきました。

さらにパニック症候群の方への関わり方や克服方法なども文献から引用し、今後行うプログラムに反映しました。

レポートを簡単に仕上げる秘訣=

既存の文献×自身の症例×文献に関係する治療プログラムの引用

レポートは既存のものばかり引用したらダメなのでは?

作業療法士1年目
作業療法士1年目

卒論書いた時に今までにない新しい発見や、既存の文献以上に成果を出せたものを書かないといけないと習った。だから、さっき挙げた既存の文献の引用が多いとダメなのではないか?

筆者
筆者
その通り!だけど、院内発表はそのレベルは求めてないから心配しなくて大丈夫ですよ

新人症例発表会の質ですが、学会用でない限りは高いレベルのものは求められていません。

単純に評価と治療ができて、レポートにまとめられて、制限時間内に発表と質疑応答ができるだけでオーケーです。

筆者
筆者
二年目症例発表会だともっとレベルが高いものが求められる

症例発表会の質疑応答のコツ

作業療法士1年目
作業療法士1年目
人前で発表するのが苦手です。みんなから質問攻めされると、緊張して手や足が震えて言葉につまってしまう。

症例発表会は発表した後に質疑応答5分あります。質問されている時が一番しんどいです。

先輩スタッフからの質問でアタリがキツイと、新人セラピストは涙目。わからないなりに答えても先輩は無表情で冷たい返事が返ってくることも。たったの5分が20分くらいに感じる、まさに拷問タイムです。

そんな質疑応答をうまく乗り切るコツは「質問返しをすること」です。

質問の意図がわからない時は要約して返す

作業療法士1年目
作業療法士1年目
質問が難しすぎたり、評価できていないことを聞かれるとパニックになって的外れな返事をしちゃって余計にテンパる

質疑応答で困ったときは自分の理解の範囲の要約して返事をするのがオススメです。

私の理解不足で申し訳ありませんが、○○○○○ということでしょうか?

と返してみてください。そうすると噛み砕いた質問で返ってきます。

逆にダメなのは『すみません。もう一度質問してもらっていいですか?』と丸投げすることです。これだと新人の理解度がわからないので、先輩もどのくらい噛み砕けばいいかわからず、最悪同じ質問がかえってきます(笑)

症例発表会が終わればひと段落できます

本記事では新人症例発表会の発表のコツをお伝えしました。ここを乗り切るとバイザーに残業して指導してもらうことも、レポートをまとめるのに徹夜続きなんてこともなくなります。

私の場合、症例発表会で一番キツイ質問をしてきた人が発表後の休憩で優しい言葉をかけてフォローしてくれたので、成長のために心を鬼にして接してくれたのがわかりました。

就職してから一年目で今が一番キツイかもしれませんが、このあとぐっと楽になりますので、頑張ってくださいね。応援しています!

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