本記事は残業から逃れたい理学療法士(PT)向けです。
結論から言うと、訪問リハビリが一番残業が少ない勤務地になります。事実わたしも回復・維持期病院から訪問リハビリに転職したところ、残業時間が3分の1以下に減りました。
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残業なしで働きたいなら訪問リハビリがおすすめ!

訪問リハビリは病院勤務に比べると自由に過ごせる時間が多いです。病院勤務の時はめまぐるしく働いて書類業務ができるのは17時以降でしたが、訪問リハでは17時までに書類業務を終わらせることができます。
効率良く訪問すると自由に過ごせる時間が多くなる
わたしの最も余裕がある1日のスケジュールを紹介します。書類業務に当てられる時間が1時間以上ある日は残業は0です。1ヶ月に残業したとしても10時間以下です。病院時代は30時間以上は残業していたので、3分の1以下に減りました。
[box class=”blue_box” title=”1日のスケジュール”]
8:40 出勤
9:20〜10:00 訪問リハビリ1件目
10:15〜10:55 2件目
11:15〜11:55 3件目
12:20〜13:20 昼食・書類業務・自由時間
13:30〜14:10 4件目
14:30〜15:10 5件目
15:30〜16:10 6件目
16:25〜16:55 書類業務・着替え
17:00 退勤
[/box]
移動時間でカルテが書ける
訪問先が近い場合は移動時間に余裕があるので、合間にカルテを書くことができます。なので、夕方や昼は計画書などの書類業務作成に当てることができます。
給与面が心配…訪問リハビリの給料は?

残業時間が少ないメリットがあるとはいえ、気になるのは訪問リハビリの給料。
わたしの場合支給額は25万前後でした。別の職場の知人は1日8件訪問の職場で30万貰えてたみたいです。
転職サイトに登録して残業時間の有無や給与を確認しよう

すぐに転職するのは難しくても事前に準備をすることに越したことはないので、転職サイトに登録しておきましょう。
まず登録するならマイナビ
いきなり登録しろと言われてもどのサイトにするか悩んでしまいますよね。そんな人におすすめするのが、マイナビコメディカルです。
マイナビコメディカルはリハビリ職種に特化した転職サイトで、他の転職サイトよりもリハビリ業界の転職先の取り扱い数が多いのが特徴です。
実は筆者は4回も転職を繰り返し、1回目の就職先の回復期病院は雑務が多すぎるブラック企業で3ヶ月で辞めたのですが、2回目の就職先は適度な仕事量で1年半も続けることができました。なので転職サイトは今より条件が良いところにつきたい人には得しかないです。
こちらの希望条件に合わない場合は嫌な顔せずに新しい求人をメールで送ってくれるので、アナタにとって最善の職場を見つけてきてくれますよ。
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残業の少なさを選ぶなら訪問リハビリ!
本記事ではわたしの経験をもとに訪問リハビリについて語りました。勤務地それぞれの特色があると思うので、まずは問い合わせをしてみてください。

